デッキ編成のポイント③【性格&調子編】

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 TOKYO BEASTはデッキ構築型対戦ゲームで、いわゆる「頭を使う」ゲーム!各キャラのパラメータを把握し、それを活かしたデッキ編成ができるかで勝敗は大きく左右されます。前々回からCBTに参加して分かったデッキ編成のポイントを簡単にまとめています。第3回は性格&調子編です。

性格と調子をチェック

 各キャラには性格が設定されており、それがキャラの調子を左右します。

  • 調子が良い=強スキル(ボディ)を使いやすい
  • 調子が悪い=中・弱スキル(バック・テイル)を使いやすい

性格の組み方で戦術の軸が変わるので、デッキ編成時には性格チェックは必須ですね。デッキは4体で編成しますので、性格を統一するか複数の性格を組みわせるかも重要な要素です。

性格によるデッキ編成例9選

 これから性格を統一する場合性格を分散させる場合のデッキ編成例を提案していきます。ただし、こちらはCBTを終えてから考えたものであり、実際にバトルで機能するかどうかは確認していない点をご了承ください。

  1. 性格を統一する場合(4ユニット同じ性格)
    • 楽天家統一型
    • 皮肉屋統一型
    • 自信家統一型
    • 勝負師統一型
  2. 性格を分散させる場合(1〜2体ずつ性格を分ける)
    • 楽天家 × 皮肉屋(2:2)
    • 自信家 × 勝負師(2:2)
    • 皮肉屋 × 自信家(2:2)
    • 楽天家 × 勝負師(2:2)
    • 楽天家 × 自信家 × 勝負師(2:1:1)

楽天家統一型

  • 調子が良くなる条件:体力合計が優勢
  • 特徴:先手を取り、序盤からリードを広げる速攻構成に向く
  • 戦術:火力・速度重視のラッシュ型
  • 注意点:体力で劣勢になると4体全員の調子が悪くなる

皮肉屋統一型

  • 調子が良くなる条件:体力合計が劣勢
  • 特徴:反撃・持久戦・リカバリーに特化
  • 戦術:カウンター、回復、粘り強いバフ・デバフ構成
  • 注意点:序盤に勝ってしまうとスキル選択が噛み合いにくい

自信家統一型

  • 調子が良くなる条件:味方の守破離ゲージ相手以上
  • 特徴:高体力・高防御・回復系
  • 戦術:相手に先に攻撃させてゲージを早く溜めて守破離で逆転
  • 注意点:状態異常で行動できないと回復できないかも

勝負師統一型

  • 調子が良くなる条件:味方の守破離ゲージが相手未満
  • 特徴:高攻撃力・高速度の速攻型
  • 戦術:先に動いてダメージを重ねて相手のゲージを溜め、調子を良くする
  • 注意点:リードされる展開では不利

楽天家 × 皮肉屋(2:2)

  • 特徴:体力の優劣どちらでも2体が調子良く立ち回れる
  • 戦術:後衛は楽天家(速攻)、前衛は皮肉屋(耐久)
  • 安定性:体力状況に左右されず安定したスキル分布に
 

自信家 × 勝負師(2:2)

  • 特徴:守破離ゲージの状況に応じて、半数が好調を維持
  • 戦術:前衛で自信家(逆転狙い)、後衛で勝負師(速攻)
  • 安定性:状況で噛み合えば強いが、読みが必要

楽天家 × 勝負師(2:2)

  • 特徴:中速攻型バランスチーム
  • 戦術:ギャンブラーが先行で相手を削り、楽天家が体力で粘って押し切る
  • 安定性:相手の守破離に耐えられるか?

皮肉屋 × 自信家(2:2)

  • 特徴:劣勢になった時に強さを発揮する反撃特化構成
  • 戦術例:わざとHPを削られてから反撃で崩すタイプ
  • 安定性:初ターンの被弾を耐えられるかがポイント

楽天家 × 自信家 × 勝負師(2:1:1)

  • 特徴:序盤優位→ゲージ管理→逆転まで全フェーズに対応可能
  • 戦術:戦闘フェーズごとに好調なユニットを使い分け
  • 安定性:全局面カバーした長期戦向け

第1回のユニット編成例や第2回のデッキ編成例も合わせてご覧ください。

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